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第41回六甲クイーンズオープントーナメント（神戸六甲ボウル）は、トップシードの久保田彩花（48期）が、
東海オープンからの２大会連続Ｖがかかる寺下智香（47期）を224－202で下し、
今季２勝目・通算９勝目を手にしました。🏆

昨年の全日本選手権優勝決定戦と同じ顔合わせで（３位＝石田万音／55期まで同じ）、
そのときに再優勝決定戦まで持ち込めなかった寺下は、所属センターでのリベンジを期しましたが、
今回も１ゲームで仕留められ「もう少し精度を磨いて、久保田プロを追い掛けたい」と悔し涙を流しました。

久保田は、「寺下プロへの歓声が大きくてプレッシャーだった。ターキースタートでも気が気じゃなかった」と
優勝の瞬間は喜びよりもホッとしたそう。

これまで、地元・関西でなかなかいいところが見せられなかった悔しさも晴れ、
次は「支えてくれる仲間、応援してくれる方たちの喜んでくれる姿を見たいから」と10勝に挑みます。